生活保護の仕事で一番辛かったこと

転職エージェントで異業種への転職の際

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生活保護の仕事で一番辛かったこと

とある政令指定都市で、福祉職採用で公務員として働いて約二十年目になります。

 

これまで配属された職場は児童養護施設や障害者の通所施設、それと福祉事務所の生活保護のケースワーカーです。その中でも最も強烈なインパクトを持っていたのは生活保護の仕事でした。

 

おそらくその仕事をしていなかったら一生そういった経験はしなかっただろうと思う経験をいくつもしてきました。例えば自分が担当していたお客さんがある日突然覚醒剤で捕まったり。あとから振り返ると確かに訪問した時のテンションがおかしかったな、とか。あるいは統合失調症などの精神疾患を持った方とか。ほとんどの患者さんはちゃんと病院に通ってお薬を飲んでいるので大丈夫なのですが、なかには精神障害と知的障害を合わせ持った人などもいて、そういうお客さんが治療に拒否的だったり、たまたま担当になった職員が新規採用の若い女性のワーカーだったりするとストーカー的な行為がエスカレートして、最終的には警察を呼んで遠い場所の精神病院に措置入院になったりもします。

 

私にとって一番しんどかったのは、一昨年から去年にかけて自分の担当していたお客さんが四人続けて自殺をしたことです。今でもその時のショックを引きずりながら、自分も心療内科で抗うつ剤をもらって飲みながら仕事を続けています。

やりがいとか生きがいとか

仕事のやりがいや、生きがいってよく耳にしますが、やりがいも生きがいも、待っていても、向こうからは来てくれません。

 

やりがいや生きがいは自分で探すものだと、仕事を通じて学びました。

 

最初に目標を小さく設定して、積み重ねることで成長して行きます。最初の目標はアイテムを覚えることです。どんな仕事でも、商品があったりまたは使用する道具や契約書。

 

その仕事のメリットやディメリット、マニュアル、仕事に使うさまざまななことをノートやメモを活用して、早く覚えてしまうこと。

 

それからは、ゆとりが出ますから応用します。

 

職種によると思いますか? それがそうでもないのですよ。

 

訳あって、幾つかの仕事をして来ましたが、基礎を身につけないと、ついて行けません。

 

販売では自社商品名のすべてのメリットとディメリット。

介護の仕事では一日の仕事の流れと、使う道具の扱い方。
スタートダッシュで足手まといにならないように、基礎と流れを掴むのが一番の近道なのです。

 

仕事の流れが分かれば次は目標です。

 

同期の中で、一番早くワンランク上の位置に上がる。
メンバーの中で一番の成績をとる。
何でもいいのですが、目標を持つことはとても大事なことです。

 

ただ上司に言われた通りに動いていると、仕事はやがて辛く苦しいものになります。